こんにちは。と・らいずみーとなかもずの乕田です。 ![]() [色マッチング(挟んでわけよう)] 今回は7月の体験会の様子をお伝えします。 ある日のプログラムでは、聞く姿勢、色のマッチング、ボール運びに取り組みました。 10秒、20秒、30秒、イスに着席していい姿勢で動かないでいるのですが、これがなかなか難しい。 色のマッチングでは、色シールと同じ色のところにせんたくばさみをはさむ課題と、色の仕切り別にカラーフェルトをトングではさんで分けていく課題に取り組みました。 最後のボール運びは、ラケットでボールを運んで、ゴールのかごに入れます。 その後はみんなでおやつタイムです。 体験のお子さんも初めてでしたが、プログラムにもしっかり参加し、自由遊びでは子ども同士の関りも見られました。 体験会の日は相談員ともゆっくりお話しすることができます。
無料体験プログラムのお知らせ
8月の無料体験 日時:8月5日(月)、9日(金)13:30~14:30 体験チラシはこちらからダウンロードください ※受給者証なしでも体験していただけます 申込締切:各開催日の4日前までにご連絡下さい と・らいず みーと なかもず(児童発達支援/堺市北区の未就学児向け療育) と・らいずみーとなかもずの山中です。 前回、レジリエンスについてお話させて頂きました。
保護者の心配事
こんな事ってありませんか?私がご相談を受ける中でよく聞くことでもあります。 ・できることは進んでするけど、やったことがない取り組みは全くしない すぐにあきらめてしまう我が子の姿をみると、大丈夫なのかなと心配になりますよね。 と・らいずみーとなかもずの児童発達支援では、子ども達に以下のように関わっています。
できることは進んでするけど、やったことがない取り組みは全くしない
まずはイメージ作りをしてもらい、不安を和らげるようにしています。 子どもの発達段階に応じて、まずは成功できるところからスモールステップでプログラムを行います。
なかなか自分で決めることができない。
自由時間に遊ぶおもちゃを選ぶ。 このような小さな自己決定をくりかえして、自分で決めることを経験します。
一度失敗してしまったことを引きずってしまって、もう一度チャレンジしてみようとしない。
成功した時は、一緒にハイタッチして喜びます。 そして魔法の言葉「もう一回一緒にしてみる?」と聞きます。 一人ではまた失敗してしまうかもと不安になる子もいますが、「一緒に」と言われると安心するようです。
レジリエンスを高め、個性を活かす
発達障がいの子どもたちは、その特性ゆえ、うまくいかない場面もあると思います。 夏休みに向けて、レジリエンスを育むプログラムを受けてみませんか?
無料体験プログラムのお知らせ
7月の無料体験 日時:7月24日(水)、8月5日(月)、9日(金)13:30~14:30 体験チラシはこちらからダウンロードください ※受給者証なしでも体験していただけます 申込締切:各開催日の4日前までにご連絡下さい と・らいず みーと なかもず(児童発達支援/堺市北区の未就学児向け療育) と・らいずみーとなかもずスタッフの山中です。 児童発達支援や放課後等デイサービスで子どもたちと関わったり、保護者相談を担当させて頂いたりしています。 さて、最近よく耳にする「レジリエンス」という言葉を知っていますか? レジリエンスを育むには、様々な考え方がありますが、と・らいずみーとでは3つの事を大切に考えて、療育を行っています。 ①安定した土台 ②小さな成功体験を積み重ねる ③自分を信じる力 最初は「どっちがいい?」という二者択一でもかまいません。 次回はレジリエンスを育むためのと・らいずみーとの取り組みをお知らせします。 子ども一人ひとりの成長、個性はちがうもの。悩みごとや心配ごとも子どもの数だけ違ってきます。是非、子どものことはもちろん、保護者の心配事も含めご相談ください。
無料体験プログラムのお知らせ
7月の無料体験 日時:7月24日(水),8月5日(月)、9日(金)13:30~14:30 体験チラシはこちらからダウンロードください ※受給者証なしでも体験していただけます 申込締切:各開催日の4日前までにご連絡下さい と・らいず みーと なかもず(児童発達支援/堺市北区の未就学児向け療育) こんにちは。児童発達支援「と・らいずみーとなかもず」の乕田です。 さて、今回は「ビジョントレーニング」の③出力(目と体の協調性)についてお伝えしたいと思います。 これまでのブログで①入力(眼球運動)、②情報処理(視空間認知)について紹介しました。
「見る」と「動く」のつながり
私たちは、目で見て入力した情報を脳で処理し、その情報をもとに体を動かしています。 また、音読なども目から得た文字情報を脳で処理し、あごや舌を動かして声を発生しているので、目と体の連携が必要です。
出力(目と体の協調性)のトレーニング
「ころころキャッチ」は机の上を転がってくるボールを目でしっかり追って、床に落ちる前に手でしっかりキャッチします。 プログラムだけではなく、普段の遊びの場面でも、バランスボールやトランポリン、公園での遊具の遊びなど体を使って遊ぶ遊びは「見る力」をつけるいい素材です。
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7月の無料体験 日時:7月24日(水),8月5日(月)、9日(金)13:30~14:30 体験チラシはこちらからダウンロードください ※受給者証なしでも体験していただけます 申込締切:各開催日の4日前までにご連絡下さい と・らいず みーと なかもず(児童発達支援/堺市北区の未就学児向け療育) |