堺市北区の未就学児向け療育|と・らいず みーと

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ブログ・活動紹介

ものを見る力を高める「ビジョントレーニング」②

6/20/2019

 
こんにちは。児童発達支援「と・らいずみーとなかもず」の乕田です。
5月末はとても暑かったですが、6月に入ってまだ過ごしやすい日が続いていますね。
今年の梅雨入りはいつぐらいになるのでしょうか。

さて、今回も引き続き「ビジョントレーニング」のプログラムについて紹介したいと思います。「ものを見る力」というのは、①入力(眼球運動)、②情報処理(視空間認知)、③出力(目と体の協調性)の3つの要素があります。

前回のブログでは①入力(眼球運動)について紹介しました。
​今回は②情報処理(視空間認知)についてです。
ものを見て認識するためには、目で見て入力した情報を今度は脳で情報処理します。

この働きが弱いと、形や色を把握するのが難しかったり、空間的な位置を把握するのが難しかったりします。
また、見たいものと背景を区別したり、大きさや色、位置にかかわらず同じ形を見分けたりする働きもあります。
情報処理(視空間認知)のトレーニング

文字や図形を描くのが苦手だったり、探し物が苦手だったり、球技が苦手だったりするお子さんは、情報処理(視空間認知)の機能が弱い可能性があります。

と・らいずみーとでは、年少年中クラスは、動物や果物をマッチングしたり、カテゴリー分けしたりするプログラムに取り組んでいます。
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年長クラスは、マスと同じところにシールを貼ったり、同じ記号を描いたりするプログラムに取り組んでいます。

また、パズルもよくしますが、どの子も結構好きで楽しんで取り組んでいます。

最初は4ピースでスタートし、難しいときは見本の上にピースをのせてやります。できるようになってくると見本を見ながらパズルを完成させることができるようになってきます。

​視空間認知の機能は、運動機能や記憶力にも関係する重要な機能です。訓練することで、マスからはみ出さず字が書けるようになったり、ボールをうまくキャッチできるようになったり、はさみやおはしをうまく使えるようになったりします。


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次回は③出力(目と体の協調性)についてです。

【7月無料体験プログラムのお知らせ】
日時:7月8日(月)、7月24日(水)
時間:13:30~14:30
対象:3~4歳児(年少・年中)

日時:7月26日(金)
時間:15:30~16:30
対象:5~6歳児(年長)

※受給者証なしでも体験していただけます
申込締切:各開催日の4日前までにご連絡下さい

ものを見る力を高める「ビジョントレーニング」

6/15/2019

 
こんにちは。児童発達支援「と・らいずみーとなかもず」の乕田です。
毎日11時前にはお腹が空いてしまいます。お昼ご飯が楽しみです。

ビジョントレーニングとは?

今回はと・らいずみーとで取り組んでいる「ビジョントレーニング」のプログラムについて紹介したいと思います。

ビジョントレーニングとは、簡単にいうと「見る力」を高めるためのトレーニングです。
これは「視力をあげる」ということではなく、「ものを見る力」を高めるということです。

ただ単に「ものを見る」という視覚の機能は生まれたときに出来上がっているそうで、成長とともに「視力」も「ものを見る力」も発達していきます。

「ものを見る力」というのは、入力(眼球運動)、情報処理(視空間認知)、出力(目と体の協調性)の3つの要素があります。

「見えている」けど、「書けない」「読めない」「真似できない」「覚えられない」などは3つの要素のどこか、もしくは複数に弱さがあることが考えられます。

「ものを見る力(ビジョン)」を高めることで、運動や学習、生活場面での困りごとを解決することを目指します。

入力(眼球運動)のトレーニング

眼球運動には、目で追いかけたり、目をすばやく動かしたり、両目の動きを合わせたりする動きがあります。

例えば、黒板とノートを交互に見ること、本を読むときに文字を追っていき、次の行にうつること等、学習の基礎となるところに大きく関係しています。また動いているものを目で追ったり、近くのものや遠くのものを見たりするときにも必要です。

と・らいずみーとでよくしているのは、「ぐにょぐにょめいろ」や「数字さがし」です。

「ぐにょぐにょめいろ」は同じマークからマークまでをつないでいる線を上から下に指でなぞっていきます。できたら下から上に戻っていくという簡単なものです。


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最初は線が一本だったり、まっすぐだったりするものが、レベルアップしていくと、線が複数になったり、ぐにょぐにょが細かくなったり、ギザギザになったりしていきます。

「数字さがし」は紙に書かれた数字を順番に指でタッチしてきます。レベルアップしていくと、数字が増えていったり、数字の大きさがバラバラになったりします。数字がひらがなやカタカナのバージョンもあります。

これは意外と難しく、一緒にすると子どもたちのほうがスムーズに指を動かせていたりします。

紙とペンがあればすぐできるので、時間があるときなど子どもたちとやってみると楽しいかもしれませんね。
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無料体験プログラムのお知らせ

6月の無料体験

日時:6月5日(水)、6月17日(月)13:30~14:30
対象:3~4歳児(年少・年中)

7月の無料体験

日時:7月8日(月)、7月24日(水)13:30~14:30
対象:3~4歳児(年少・年中)
日時:7月4日(木)、7月26日(金) 15:30~16:30
対象:5~6歳児(年長)
1回5名程度

※受給者証なしでも体験していただけます

申込締切:各開催日の4日前までにご連絡下さい

将来につながる生活スキル

6/11/2019

 

こんにちは。児童発達支援と・らいずみーとなかもずの乕田です。
6月に入りましたね。梅雨入りも間近でしょうか。
先日やっと衣替えをしましたが、着ていく服がありません。
毎年何を着ていたのでしょうか。

 体温調節とサポート



私は冬より夏のほうがうれしいのですが、子どもたちの中には体温調整が苦手な子がいます。
全く汗をかかない子や、逆に少しの運動でも大量の汗をかく子など様々です。
見た目は涼しげでも体の中では熱がこもっている、なんていうこともよくあります。

これは自律神経の発達が未熟なこと、お子さんによっては、感覚が過敏、もしくは鈍くて「暑さ」や「寒さ」を必要以上に感じたり、感じにくかったりすることが挙げられます。

また、子どもから「暑さ」「寒さ」を訴えることが難しい場合や、感じていても周りの人にうまく伝えられない場合、服や物にこだわりやお気に入りがあり、同じものを好む場合も周りの大人が体温調整をする必要が出てきます。

私の子どもも長靴が好きで、晴れでも雨でも長靴で出かけたがります。
近所に散歩に行くぐらいなら長靴でもいいのですが、どうしても靴を履いてほしい時はあの手この手でなんとか靴を履かせています。

衣服による体温調節は、健康管理はもちろんのこと、将来「身だしなみを整える」という生活スキルにもつながってきます。
小さなうちは周りの大人が衣服の調節や場面に合わせての衣服の選択を行えばいいのですが、小学生ぐらいになると自分で着替えたり、準備したりできるようにしたいものです。

 生活スキルを獲得するために

発達につまづきのあるお子さんは、先に挙げた感覚の過敏さや鈍感さ、周りにうまく伝えられない等がみられるため、生活スキルの獲得がうまくできない場合があります。
そのため、年齢や発達に応じて少しずつ取り組んでいく必要があります。

と・らいずみーとでも、「荷物の管理」という生活スキルを身につけるために、まずは「来た時、帰るときの準備を自分でする」という目標に、どの子も取り組んでいます。
普段の活動の中に少しずつ目標を設定して、生活スキルも身につけていけらと思います。

 無料体験プログラムのお知らせ

6月、7月も体験会を開催します。
受給者証なしでも体験していただけます。
興味のある方はこの機会にぜひお試しください。

日時:6月17日(月)13:30~14:30
対象:3~4歳児(年少・年中)

7月の無料体験

日時:7月8日(月)、7月24日(水)13:30~14:30
対象:3~4歳児(年少・年中)
日時:7月4日(木)、7月26日(金) 15:30~16:30
対象:5~6歳児(年長)
1回5名程度

申込締切:各開催日の4日前までにご連絡下さい

無料体験会のお申込みはこちら

お問い合せはこちら

と・らいず みーと なかもず(児童発達支援/堺市北区の未就学児向け療育)
〒 591-8023 堺市北区中百舌鳥町2‐104 なかもず駅前ビル5階
TEL:050‐5840‐3110
Email:to-rise_meet@me-rise.com
[月・水]13:30‐20:00、[木・金]13:30‐20:10、[土]10:00‐11:30(定休日:火曜)

子どもの成長ってすごい(就学前基礎プログラム紹介)

6/2/2019

 

こんにちは。児童発達支援と・らいずみーとなかもずの乕田です。
衣替えしていないので、いよいよ着ていく服がなくなってきました。

 と・らいずみーとの就学前基礎プログラム

さて、今回は日々実際に取り組んでいる就学前基礎プログラムを紹介します。
子どもさんによって、多少の違いはありますが、こんなプログラムに取り組んでいます。

聞く姿勢
・聞く姿勢の説明を聞く
・10秒、20秒いい姿勢を保持する


[姿勢よく]

「聞く姿勢」を知ること、止まる・動くのメリハリをつけること、自分で抑制コントロールができるようになることをめざしています。

指先の力コントロール
・動物などの台紙にせんたくばさみをはさんでいく


[洗濯ばさみで指先のトレーニング]

手指の巧緻性を養う、手と目の協応動作の訓練、「ください」や「ありがとう」のやりとり、「できました」が言えることなどをめざしています。
この指先をコントロールする力は箸をもつ、ボタンを掛ける、字を書く、名札を付ける等の学校生活でも必要となるものです。

動物マッチング
・動物カードを同じ動物の描かれたシートにマッチングする

ねらいとして、ルールを理解する、動物の名前を知る、物を見る力を養うなどが入っています。

感覚運動‘おいもさんごろごろ’
・伸身の体勢で寝転んで、スタートからマットの山をこえてゴールまで転がっていく

ねらいとして、模倣ができる、からだの使い方を知る、回転の感覚を感じて楽しむなどが入っています。

複数でやるときは、順番を待つことや相手とペースを合わせることも意識して取り組んでいます。
また、「ください」や「ありがとう」など人とのやり取りが目標にある子どもさんとは、どのプログラムでもやり取りを促しています。
普段の生活でもできることや、子どもたち自身が楽しんで取り組めることを大事にしています。

 何度もくりかえして、身につける

最初は難しくても、どのお子さんも、回数を重ねることで出来るようになります。

そしてこれらは、着席して授業を受ける、黒板をノートに書き写すことができる、お友達と仲良く遊ぶことができるなど、小学校で必要な力を身につけることに繋がっていきます。

時間があるときなどは、ぜひ、子どもさんと一緒に洗濯物を干してみたり、一緒にゴロゴロしてみたりしてください。

 無料体験プログラムのお知らせ

6月の無料体験

日時:6月5日(水)、6月17日(月)13:30~14:30
対象:3~4歳児(年少・年中)

7月の無料体験

日時:7月8日(月)、7月24日(水)13:30~14:30
対象:3~4歳児(年少・年中)
日時:7月4日(木)、7月26日(金) 15:30~16:30
対象:5~6歳児(年長)
1回5名程度

※受給者証なしでも体験していただけます

申込締切:各開催日の4日前までにご連絡下さい

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[月・水]13:30‐20:00、[木・金]13:30‐20:10、[土]10:00‐11:30(定休日:火曜)

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